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第6回 未来への翼 青少年交流プログラム in 白山金沢 ~ふくしまキッズ~ スタート

今日(3月29日)から、いよいよ「第6回 未来への翼 青少年交流プログラム in 白山金沢(ふくしまキッズ)」が始まります。参加する福島県と石川県から参加するそれぞれのキッズたち、そして前回から始まったジュニアリーダー養成プログラムに参加する、ふくしまキッズOB・OGたちもまた、期待と不安とに胸をふくらませてのスタートです。

東日本大震災が起こった2011年の夏にスタートした「ふくしまキッズ」の活動は、最終的に全国で48団体、4万人近くのボランティアが福島の子どもたちの「学びと育ち」を支援し、5年間で4630人の子どもたちがプログラムに参加しました。​

「震災後5年目まで」という活動開始当初にお約束した期間、福島第一原発事故による福島県で放射能の影響を受けている子どもたちを対象とした、被災地への「支援」としての「ふくしまキッズ」の活動を終えて、2016年の冬からは、「ふくしまキッズ第2ステージ」として、ふくしまキッズ実行委員会の活動で得られた成果を基に、ふくしまキッズ運営協議会を立ち上げ、『支援から交流へ』をテーマに新たな活動を作り出しました。​

そして、今、2017年に入り、次のステージへ移行します。石川県(白山市)でのふくしまキッズを担当していた当法人は、『未来への翼(ふくしまキッズ)』として、福島の真の自立に向けて未来の担う青少年たちの育成を目的とした交流活動を行ってまいります。​

これまで以上の、皆様方のご理解とご協力をお願い致します。

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