1日目 白山青年の家に到着
自然豊かな白山市の獅子吼高原にある「白山青年の家」に到着。
ここから学生ボランティアの「池ちゃん」が合流です。
所長さんの「ようこそ!」の歓迎の挨拶のあと、入所式(オリエンテーション)。
ここはホテルや旅館ではなく「宿泊研修施設」のなので、ひとつひとつの行動やルールには学びの要素があります。青年の家スタッフがルールや心構えについてユーモアを交えて説明してくれて、キッズ達も最後までよく聞くことが出来ました。
施設のオリエンテーションに続き、こんどはグループの中の部屋割りや班割も決めてから、ふくしまキッズの約束事
・自分のことは自分でする
・上級生は下級生を助ける
・みんなで仲良くする(チームワーク)
など、もう一度おさらいをします。
部屋に入って、荷物を解き、どのベッド(2段ベッド4台の8人部屋)を使うか、部屋のメンバーで相談をして決め、ベッドメイクも自分でします。
さすがにみんな慣れていてとてもスムーズ!
ふくしまキッズの子どもたちは5年間の活動で大きく着実に育っていますね。
部屋を整えてから、遊びにさっそくみんなの名前を覚えるゲーム、丸になって「◯◯色の好きな◯◯です」「◯◯色の好きな◯◯さんの隣の、◯◯色の好きな◯◯です... 」と繋げていきます。進むに従ってだんだん難しくなりますが、最後まで行くと逆周り!自分の番が終わったからといって浮かうかしてられません(笑)
他にも体育会で走り回ったり、バスケをしたり。
キッズ達は移動の疲れもものともせず、早速元気に走り回っていました。
夜のミーティングには、白山金沢プログラムのレギュラー学生ボランティアOBOGの「ゆめ」と「しんどぅ」が、キッズ達の顔を見たいと青年の家を訪問してくれました。2人は仕事や忙しいスケジュールの合間を縫って12日と13日、プログラムに合流してくれます。せっかくなので、12日に後日行う「金沢探索クイズラリー」の概要を説明してもらいました。
夜からはもう一人の学生ボランティア「イクティー」が合流です。